春野菜の主役である、ダイコンとブロッコリーの収穫が終了しました。
4月上旬の長雨、4月下旬から5月にかけての高温、干ばつと今年も多くの障害がありましたが、無事全圃場の製品の出荷も終わり、夏作のエダマメ、スイートコーンが始まります。
現在サツマイモの生育も順調です。7月上旬から収穫が始まりますが、今年の味、色、形はどうなのか?今から楽しみです。
例年よりも冷え込みの非常に厳しい1、2月の後に、異常高温ともいえる3月も過ぎて新年度が始まりました。
当農園は瀬戸内海に面していることもあり昼夜の気温差が比較的小さく、桜の開花も山間部よりも遅くなるのですが、そろそろ見ごろを迎えています。
3月でレタス、冬大根の収穫を終え、キャベツ、春大根、春ブロッコリーの収穫が始まりつつあります。忙しい日々は続きそうです。
写真は、ベトコンと呼ばれるトンネルの中で育っている春大根です。この圃場では、もうすぐこのトンネルを取り除く作業に入ります。
日本各地で大雪になっていますが、例にもれず香川県沿岸もすごい雪です。
20年ぶりの大雪が降ったと思ったら、今日もまた積雪が見られました。
写真は大根、ブロッコリー、レタスのトンネルに雪が積もっている様子です。
レタスや大根のトンネルが雪の重みでつぶれないか、ひやひやさせられます。
この寒さのせいでブロッコリーの生育はぴったりと止まってしまいました。
レタスや大根も、寒さで遅れや痛みがでなければいいのですが・・・・。
大根の生育情報は9月頃から更新予定です。